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老人クラブとは?

地域を基盤とする高齢者の自主的な組織です。

活動の目的    
仲間づくりを通して、生きがいと健康づくり、生活を豊かにする楽しい活動を行う。
その知識や経験を活かして、地域の諸団体と協同し地域を豊かにする社会活動に取り組む。
明るい長寿社会づくり、保険福祉の向上に努める。
   
会 員    
入会を希望する高齢者で、概ね60歳以上の方を対象としています。
 
組 織
日常的に声をかけ合い、歩いて集まることのできる小地域の範囲で組織しています。
運 営    
会員本意の自主的かつ民主的な運営をしています。財源は会員の会費によってまかなうことを基本としますが、高齢者の生きがいや健康づくりの推進に向け、国や県、市町村自治体から支援を受けています。
連 合 会    
小地域ごとの老人クラブ(単位クラブ)を核に、市町村老人クラブ連合会、奈良県老人クラブ連合会(県老連)、全国老人クラブ連合会(全老連)と組織しています。 クラブ員数表

こんな活動をしています。

健康づくり・介護予防活動    
高齢者向け体力測定講習会、健康ウォーキング、軽スポーツ大会(ペタンク、グラウンド・ゴルフ、ゲートボール)、健康マージャン大会等、自身の体力を維持・点検し、健康づくりを推進しています。
 
 
県老連 ゲートボール大会   県老連 グランド・ゴルフ大会
リーダー養成講座、指導者研修会、女性部会活動研修会などで知識を得て情報交換もしています。
 
 
    健口体操(口唇・舌体操)指導
 
盲老人ホームの会員さんによる公演
     
地域における活動    
地域の小学校などと連携し、登下校の見守り活動、農産物の育成、花作り、文化・伝統・昔遊びの伝承など世代間交流をしています。
世代間交流で野菜の収穫   サロンでお月見
 
・在宅高齢者を地域で支える「友愛訪問」や「いきいきサロン」活動などを展開しています。
社会奉仕の日(9月20日)を中心に、環境美化活動を推進しています。
 
組織図
     
 
     
 

あゆみ

老人クラブ前史  
老人クラブの起源は、長寿を祝う平安時代の「尚歯会」(しょうしのえ、しょうしかい)さらには仏教伝来とともに日本に伝わったとされる相互扶助組織「講」にまでさかのぼることができます。その後、
  ・明治26年 博多高砂会  (福岡県福岡市)
・明治40年 楽寿老人会  (京都府亀岡市)
・大正14年 上田地区老人会(熊本県小国町)
が設立され、現在の老人クラブの基礎が築かれました。
戦後の老人クラブの始まり  
戦後の荒廃した社会にあって、"老後の幸せは自らの手で開こう"とする先覚者たちがいました。彼らは、老後に不安を感じている老友や、老後の問題に関心を寄せる人々に呼びかけ、次々に老人クラブを結成していきました。
初期の老人クラブは、孤独に陥りがちな高齢者たちの親睦の場としてスタートしましたが、先覚者たちの共通の目的は、「高齢者が集い、生きがいを高めること」「行政や社会に働きかけ、老人福祉を推進する世論を高めること」にありました。老人クラブの主張は、しだいに社会に受け入れられ、地域に根を下ろしていきました。
奈良県老人クラブ連合会のあゆみ  
昭和21年
千葉県八日市場町(現 匝瑳市)に「米倉老人クラブ」が結成される
この頃より全国で老人クラブづくりが始まる
昭和33年
この頃、県内の各地域で老人クラブ活動や市町村連合会設立など組織化が盛んになる
昭和37年
11月27日、あやめ池円形劇場にて、第1回奈良県老人福祉大会を開催(以後毎年開催)同時に奈良県老人クラブ連合会の発会式を挙行(当時の奈良県下クラブ数は570クラブ、会員数30,377人)
昭和45年
事務所を奈良市油留木町から奈良市高畑町102へ移転
「奈良県老人大学」事業を県より受託する
昭和48年
「大椿寿創刊号」発行(4月15日)(当時のクラブ数1,340 会員数73,542)
奈良県老人クラブ結成10周年記念大会を開催(7月11日)(橿原市民会館 1,000人参加)
老人福祉法施行10周年記念奈良県老人福祉大会を開催(9月14日)(奈良県文化会館1,500人参加)
昭和52年
第1回奈良県老人囲碁、将棋大会を開催
昭和54年
第1回奈良県老人ゲートボール大会を開催
昭和62年
県老連法人化と運営基盤の強化のため、基本財産基金造成に5ヶ年計画で取り組む
昭和63年
4月1日、任意団体の県老連は発展的解散し、財団法人奈良県老人クラブ連合会が設立(当時のクラブ数1,870クラブ、会員数112,100人)
平成2年
近畿ブロック老人クラブリーダー研修会を奈良県で開催(7月11日~13日)(奈良文化会館)
「奈良県老人福祉大会」を「高齢者県民の集い」に改称し開催(9月12日)(県立橿原体育館4,000人参加) 
基本財産基金造成目標(5,000万円)が計画より1年早く達成
平成4年
十津川村老人クラブ連合会が吉野郡老人クラブ連合会に編入される
「高齢者県民の集い」を「長寿と健康の祭典」に改称し開催(9月18日) (県立橿原体育館)
平成5年
老人クラブの運営や社会参加活動に役立てることを目的として会員や老年期を迎える人々の実態・意識調査を実施
平成6年
事務所を奈良市高畑町から橿原市大久保町320-11県社会福祉総合センター内へ移転(4月1日)(当時のクラブ数1,995クラブ 会員数123,601人)
女性部会を設置(女性の立場から、老人クラブ活動の推進と組織の強化を図る)
平成7年
全国老人クラブの呼びかけにより阪神淡路大震災義援拠金活動に取り組み多額の拠金が寄せられる
平成11年
県老連会員がこれまで最も多い130,416人となる
近畿ブロック老人クラブリーダー研修会を奈良県で開催(6月17日~18日)(奈良市三井ガーデンホテル)
平成13年
軽スポーツ推進のため、ペタンク大会、グラウンド・ゴルフ大会を開催
平成15年
奈良県老人クラブ連合会創立40周年記念大会を橿原文化会館で挙行(9月21日)(当時のクラブ数2,079クラブ、会員数128,995人)
平成16年
新庄町老人クラブ連合会と當麻町老人クラブ連合会が市町村合併に伴い、葛城市老人クラブ連合会として発足する
新潟中越地震災害に対して救援拠金活動実施
全老連「健康づくり中央セミナー」に参加(以後毎年「健康づくり推進員」養成のため派遣)
平成17年
「奈良県老連大学校」を設置 老人クラブ二ューリーダーの養成が本格化する
月ヶ瀬村老人クラブ連合会、都祁村老人クラブ連合会が奈良市万年青年クラブ連合会と合併
西吉野村老人クラブ連合会、大塔村老人クラブ連合会が五條市老人クラブ連合会と合併
奈良県老人クラブ連合会会員市町村数が39市町村となる
平成18年
第1回老人クラブ親睦ゴルフ大会を開催
平成19年
石川県能登半島地震災害に対して救援拠金活動実施
新潟、長野両県中越沖地震災害に対して救援拠金活動実施
平成20年
県老連ホームぺージを開設(一般高齢者へ情報提供の充実をはかる)
近畿ブロック老人クラブリーダー研修会を奈良県で開催(6月12日~13日)(橿原ロイヤルホテル(現THA KASHIHARA))
平成21年
4月1日、奈良市万年青年クラブ連合会が県老連を退会
全国老人クラブ大会が奈良県で開催される(10月29日~30日)(全国各地から1,300人が参加)
平成22年
第1回高齢者健康マージャン大会開催
老人クラブ生活モニター活動で高齢者の暮らしと悪質商法について「悪質商法、振り込め詐欺被害」の報告書を女性部会で作成
平成23年
全国老人クラブ連合会の呼びかけにより東日本大震災義援金募集・元気袋作成等支援
県老連で紀伊半島大水害義援金活動を実施する。(五條市・十津川村・天川村・黒滝村・野迫川村・桜井市へ配分)役員による被災者激励訪問等の支援活動を実施
第1回県老連健康ウォークラリー大会を開催(奈良県馬見丘陵公園)
平成25年
奈良県老人クラブ連合会が一般財団法人として知事認可を得てスタート
(4月1日)
奈良県老人クラブ連合会創立50周年記念大会が県社会福祉総合センターで盛大に開催(7月6日)式典・老人クラブ活動発表、お茶席、物品販売、行政コーナーなど多彩な催しを実施
第1回ならシニア元気フェスタ開催(県、県社協、県老連が共催)
平成26年
県老連活性化委員会を立ち上げ、会員増強等について検討
平成27年
第1回健康ウォーキングの開催 (滋賀県東近江市 )
平成28年
奈良県老連大学校を改め健康づくりニューリーダー養成講座として開催
平成29年
介護人材確保対策推進補助事業をうけ「友愛活動員」養成講座を開催
平成30年
近畿ブロック老人クラブリーダー研修会を奈良県で開催(6月14日~15日)
(THA KASHIHARA)
平成31年
健康づくりニューリーダー養成講座と「友愛活動員」養成講座を統合し、介護予防・健康づくりリーダー養成講座として開催